06 6/13 「お肌をお手入れする槍騎兵」 今回はかなり短い製作記ですが、さすがにそろそろ更新しないとヤバいんでね。 ホントーに短いけど許して。 さて、今回は研ぎ出しのお話です。 左の画像は研ぎ出し前の、クリアー吹きっ放しの段階。 この時点でもある程度の艶はありますが、実車とは異なりテロッっとした陶器のような艶です。 |
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で、紙やすりで研ぎます。 注意点は、角は塗料が薄いから気をつけるとか、強くこすらない。かな。 |
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それにコンパウンドをかけるとこ〜んな感じになります。 一番上の画像と比べると、シャープですっきりとした艶になったでしょう? ちなみにこれはタミヤの青フタのコンパウンドを掛けた状態。 この後、さらに粒子の細かい液体のコンパウンドを掛け、最後にワックスを掛けます。 |
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ところで、今回こんなものを使ってみました。 2000番を掛け終った後に使ってみたのですが・・・。 確かに2000番だけよりもさらに表面は平滑になり、コンパウンドを掛ける時間も短くなったようですが・・・・・・なぜかものすごいスピードで削れて行きます。 ペーパー自体の表面はほぼ普通の紙のような手触りなのに、いざプラモを研ぐと、ものすごく引っかかるような感触があって驚くべきスピードで削れます。 皆さんも、コレ使う時は絶対に水をつけましょうね。 管理人は普段水研ぎはしないんですが今回、このペーパーに限っては水を使いました。 |
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いつの間にやら完成したシャーシ&駆動系。 こだわったのはビルシュタインダンパーを黄色く塗った事・・・それだけ。 だって、あまりにもパーツが一体化されていて、塗り分けめんどくさくて・・・。 足回りは塗り分けたけど、シャーシはほぼ黒一色。 でも黒は一応調合したけど。 あと、ネジっぽいディテールに銀を挿しといたけど、本物はこーなってはないからね。くれぐれも勘違いの無い様。 じゃぁ何で塗ったのかって? そりゃ嘘だろーが、こっちのほうが精密感が増すからさ。 ディテールアップに引っ掛けて、デッチアップ(でっち上げ)とも言うね。 |